令和３年度公立高校入試、ほとんどの子が無事、志望校に合格することができました。
合格率 92%です。
最後の最後まで頑張り抜いた彼らの努力が、しっかりと実を結びました。本当に良かった。
今年の３年生は休校に始まり、夏休みも短かく、入試制度が変わった最初の年でもあったりと、さまざまなハードルを乗り越えなければなりませんでした。
例年よりも「自分は受験生だ」という意識を持ちにくかったのではないでしょうか。
個人的には、（密を避けるため）会場模試が塾内試験になったのは大きな痛手だったように思います。高校に自分の足で受験しに行くという実践経験が、受験生の意識や危機感をぐっと高めます。
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受験を終えた皆さん。さらに３年後、どんな進路を目指しますか。その目標を達成するために、今から３年間、高校でどんな勉強をしますか。
高校入試はゴールではありません。その先の進路を見定め、それに応じてさまざまな選択をしていかなければなりません。上の問いに迷わず答えられるような、立派な高校生になってください。
ニシダ