以前、国語のテストで高得点を取った生徒が【反省文】にこう書いていました。
「ノートを見まくった」
これは盲点になっている人も多いのではないでしょうか。とくに国語は、学校の先生が授業中に言ったことがそのまま問題で問われます。
教科書だけでなく、授業で取ったノートを隅々まで見直す。これで完璧です。
本日は中3Sくんの反省文を紹介します。
中3 Sくん 5科480点 学年1位
テストが終わったらすぐ次に向けて勉強を始めてます。ワークは学校の授業で習うのと同時に解いてます。
■国語89点 漢字練習を1か月前からやる。読解は塾ワークやプリントで練習。
■数学100点 分からない問題は塾のプリントでやり方を確かめ、できるまで何度も解く。
■英語100点 単語練習を1か月前から。文法・教科書本文は覚えるまでプリントを解く。
■理科98点 まずは基本を完璧になるまで覚える。塾ワークを最低5回。それから応用に進む。
■社会93点 塾ワークを解いて重要語句を覚える。最低10回。歴史は流れをつかむため年号も暗記。
ミスを無くすために試験中の見直しを心掛けてます。今回の数学・理科は計算の見直しが大変でした。
勉強はやってて面白いです。結果が返ってきて自分の頑張りが点数に表れたときが嬉しい。だから今回の順位もすごく嬉しかった。
解けなかった数学の問題が分かるようになったとき面白いと感じるし、英単語をしっかり覚えられたとき次も頑張ろうと思えます。
行きたい高校に行くために、これからよりいっそう入試を意識して勉強していきたいです。